【 美ヶ原高原 】 長野県上田市・長和町・松本市  
  日本一高く広い高原でアルプスの展望台
 
  2034mの王ヶ頭を最高峰に、北に焼山、南に茶臼山、東に牛伏山がゆるやかな起伏で連なる。面積は600haで、6~8月には草原に様々な種類の高山植物が咲く。アルプスの展望台と呼ばれ、高原頂上からは中部山岳のほとんどの山を360度に見渡せ実に壮観。6~10月に美しの塔一帯は牛の放牧場となる。山の詩人・尾崎喜八氏が讃えた。毎年5月第3日曜日には、シンボルタワー・美しの塔で開山祭が行われる。  
  リンク  美ヶ原高原  上田市  上田観光コンベンション協会  松本市 
  【 上田城跡 】 長野県上田市  
  真田昌幸によって築城された堅固な平城  
  1583(天正11)年に真田昌幸によって築城された。徳川軍を2度も退けた堅固な城としても知られる。別名「尼ヶ淵城」。本丸には3棟の櫓が現存、外堀や石垣、抜け穴の役割があった真田井戸などが残っている。東虎口櫓門と袖塀が復元され、上田城跡公園として整備されている。園内には山本鼎記念館や市立博物館などもある。また、4月中旬頃には千本桜が城内を彩る。  
  リンク  上田市  上田観光コンベンション協会
  【 安楽寺 】 長野県上田市  
  珍しい八角三重塔が立つ別所の代表的古刹  
  天長年間(824~834年)に開かれ、鎌倉時代に再興されたという歴史ある禅寺。常楽寺と現存しない長楽寺と共に、別所三楽寺と称されていた。鎌倉時代には、この地方の仏教における中心地だった。本堂近くの伝芳堂には1329(嘉暦4)年につくられた樵谷惟仙(ショウコクイセン)和尚坐像と、二世・幼牛恵仁(ヨウギュウエニン)和尚坐像が安置されており、共に重要文化財。  
  リンク  安楽寺  上田市  上田観光コンベンション協会  
  【 北向観音 】 長野県上田市  
  別所温泉街にある善光寺と一対の厄除観音  
  825(天長2)年に三楽寺の一寺として建立された。現在の本坊は常楽寺。本尊は千手観音菩薩。名のごとく北を向いている珍しい霊場で、経度が似ている南向きの善光寺(長野市)と向かい合っている。未来往生を願う善光寺と現世利益を願う北向観音と一対の厄除観音として信仰が厚い。北原白秋の歌碑や縁結びの霊木・愛染かつらの巨木なども。石造多宝塔は国の重要文化財。  
  リンク  常楽寺(北向観音)  上田市  上田観光コンベンション協会
  【 前山寺 】ぜんさんじ 長野県上田市  
  未完成の完成塔、三重の塔が象徴の古刹  
  独鈷山麓に鎮座、弘法大師が修行霊場として開創した古刹。高さ19.5mの三重の塔は推定室町初期築。2、3層目に予定の窓・欄干などが付いていないが、かえって評価をする人も多く「未完成の完成塔」と呼ばれている。本堂、庫裏、明王道などの伽藍が並び、桜や藤、牡丹、ツツジなど季節の花々や紅葉が美しい。「花の寺」とも呼ばれている。三重の塔は国の重要文化財。  
  リンク  前山寺  上田市  上田観光コンベンション協会
  【 無言館 】 長野県上田市  
  戦没画学生の遺作が展示された美術館  
  浅間山を背景にした塩田平の丘に建つ戦没画学生慰霊美術館。信濃デッサン館の館主などが約2年間にわたって収集し、1997(平成9)年に信濃デッサン館の分館として開館した。館内には戦没画学生42人の遺作をはじめ、愛用品だったイーゼルや画材、書簡などが展示されている。志半ばにして散った画学生の思いに心打たれる。  
  リンク  上田市  上田観光コンベンション協会
  【 稲倉棚田 】 長野県上田市  
  上田市街から北東にそびえる殿城山の麓に広がる棚田。約780枚の小さな田が行沢川沿いに約2.5km、標高差約260mにわたって続く。土手は石積みが多い。戦国から江戸時代に開発が始まったとされる。近年は棚田の維持が大変だが、農産物加工や交流、体験学習、案山子まつりなど保全運動が盛ん。県道4号線が近くを通っており、近くには市民公園がある。  
  リンク  上田市  上田観光コンベンション協会